雹(ひょう)が降った時の対応ご紹介します
先日、関東地方で突如猛威をふるった雹(ひょう)
みなさまは大丈夫でしたか?
雹(ひょう)とは
上昇気流によってできた積乱雲から降る直径5mm以上の氷粒のことを言います。
近年の急激な天候変化によるゲリラ豪雨は、よく聞きますが、
初夏の気温がそこまで上がりきっていない、先日のような気候下で
雹(ひょう)は降りやすいようです。
まさに今ですね!
そこで、こちらのブログでは、
雹(ひょう)が降ってしまった時、どのように対処すればいいのか?
ご紹介します!
雹(ひょう)が降り、人体に落下してきた場合に、
サイズによっては怪我をしたり、脳震盪を起こしてしまいかねません。
命の危険がありますので、まずは身の安全を確保することが先決です。
なるべく屋内の安全な場所に避難しましょう。
身の安全はOK!
降るまでの時間もまだある!
そんな時は、車が雹害(ひょうがい)にあわないよう、
車を屋根のある場所へ避難させる
または、毛布などの分厚い覆うもので車を保護することをおすすめします。
![](/-/media/Project/Dmc Tenants/DD Tenant/chiba/shonan/blog/2022-6/2022060507.jpg?h=991&w=1000;&hash=32F36FFC2A2292FF6C5DA65CAEAC1AB9)
運転中に降ってきてしまったら
なるべく運転はしない方が安全です。
先述のように、急激な天候変化による雹(ひょう)が降る時は、
急激な雷雨を伴うこともしばしばです。
豪雨、雷雨の時は、視界不良ですし、冠水ポイントができている可能性が高いです。
(冠水路の注意点に関しては、こちらのブログ
突然の豪雨※ご注意ください※ をご参照下さい。)
また、走行中の車に落下物が衝突すると、
単に停止中の車に雹(ひょう)が落ちるよりも、
衝撃が大きく、車の損害も大きくなりやすいです。
できるだけ、高台の安全な場所に駐車し、
天候が落ち着くまではその場で待機することが賢明です。
雹(ひょう)が降る時の特性上、短時間で落ち着くことが多いです。
雹害(ひょうがい)にあわれてしまった場合は
地震・噴火・津波とは違い、
雹害(ひょうがい)は任意保険の車両保険の対象になる場合がございます。
修理工場や損害保険会社へ確認してみて頂ければと思います。
以上、雹(ひょう)が降ってしまった時の対処方法でした!
このブログが、皆さまのカーライフのご参考になれば幸いです。
ご精読ありがとうございました。