ドラレコ 何つければいいの? 純正? 社外? 保険会社? それぞれのメリットをご紹介

 



もはや お車につけることが当たり前になりつつあるドライブレコーダー(以下ドラレコ)

 


何をつければいいのでしょうか?・・・

 

 





こちらのブログでは、


数あるドラレコの中から、何をどう選んだらいいのか?


ご紹介します!



まず、


ひとえにドラレコっと言っても


カーディーラーの立場からお伝えするジャンル分けでいくと


下記の3つのドラレコがございます。


↓↓↓



 



① 自動車メーカーの純正ドラレコ


こちらは、それぞれの自動車メーカーごとに、種類や機能が異なります。


このブログでは、ダイハツの2022年5月現在の純正ドラレコについてお伝えします。


純正ドラレコの特徴は下記の通りです。


↓↓↓

 

 

 

 

純正ドラレコでご紹介できるものはこちらの2種類です。


それぞれの主なスペックはどうかと言いますと、


前者のナビ連動モデルは


パナソニック製


有効画素数:約200万画素


画角:水平 117°   垂直 63°


(車自体にバックカメラがついていれば、


バックモニター映像を後方記録として録画可能。


後方も高画質をご希望の方向けに後方高画質HDカメラもございます。)

 

 

後者の独立モデルは


ケンウッド製


有効画素数:約300万画素


画角:水平 117° 垂直 63


という具合です。


数あるドラレコの中で言うと、こちらのスペックは


「中の上」くらいでしょうか。


では、純正ドラレコのメリットをご紹介します!


↓↓↓



 

 

まず、あげられるのが、長期保証です。


お取付後から3年または6万キロの保証がございます。


また、ドラレコは一般的なタイプの形ですと、


記録した映像をドラレコ上で再生できるように、


ドラレコ自体小さなスクリーンがついています。


しかしながら、純正ドラレコは、


映像確認はナビやPCですので、フロントガラス上で


ドライバーの視界を妨げづらく、スリムコンパクトです!

 

 


次に、


② 純正ではない社外ドラレコについて


カー用品店や、Amazon・楽天などのネットショッピングでも購入可能なドラレコです。


具体例を挙げればきりがないほどい種類・機能が多種多様です。


この多様性豊富という特徴から下記のメリットが挙げられます。


↓↓↓

 

 

 



最新のものですと、


例えば、林修先生のテレビCMでおなじみのコムテック製の通信型ドラレコ


クラウド上に保存されている録画データを外からも確認できるって


盗難リスクの高いお車のオーナー様にはうってつけですよね!

 



続きまして、


③ 保険会社ドラレコ についてです。


ここ数年、段々と認知を広げている保険会社のドラレコ


そもそもにして、どこの保険会社のものがあり、どういうメリットがあるのでしょうか?


まず、ドラレコの取り扱いのある保険会社は4社ですが、2社をご紹介させていただきます。


◇ 損保ジャパン


  →つながるドラレコ.Driving!


 


◇ あいおいニッセイ同和損保


  →タフ・見守るクルマの保険プラス(ドラレコ型)


 


こちらの保険会社のドラレコは、


お車の任意保険を上記2社の保険会社と契約されている方が


特約として、保険会社が提供するドラレコを利用できます。

 

弊社で取り扱いしている保険会社はこの他に東京海上日動・三井住友海上の計4社です。


主なメリットはこちらです!


↓↓↓



 


ドラレコをつけるとなると、部品代が少なからず数万円~かかってしまいます。


しかし、こちらの保険会社ドラレコは、月々の1000円弱の金額で、ドラレコが保険会社より提供されます。


初期コストが安い


(ドラレコの取付に関しては、それぞれの保険会社からのご案内の通り、


ご自身で取付できる場合もございますし、弊社で請け負うこともできます。


取付の仕方によって多少工賃が異なりますので、最寄りの店舗へご相談下さい。)


また、ドラレコに通信機能がございますので、


万が一の事故の際に、ドラレコを通じて保険会社へ連絡が可能となります!


ドラレコを通じて保険会社へ連絡すると、事故状況や契約内容がオペレーターへ明示されますので、事故対応がスムーズで安心です!

 

その他、平常時は運転アシスト機能が搭載されているものもございます。



と、ここまで


① 純正ドラレコ


② 社外ドラレコ


③ 保険会社ドラレコ

 


それぞれの特徴・メリットをお伝えして参りました。


では、どのような基準でドラレコを選べばいいのでしょうか?



一つの参考になるのが


ドラレコをつけるタイミングです。

 

 



● 【お車を新規でご購入またはお乗り換え】で、ナビを純正ナビの中からお選びいただく方は、


  ⇒ナビ連動、見やすく、長期保証で安心の純正ドラレコがおすすめ です!


   (ちなみに2月のブログでご紹介しました、ダイハツ純正のディスプレイオーディオにも同様のドラレコが装着可能です!)


● 【お車を新規でご購入またはお乗り換え】で、純正ナビではなく、社外ナビやオーディオを取付検討の方は、


  ⇒純正品の中から選ぶとしたら、独立モデル。社外品は多種多様ですので、お好きなものを!


● 【すでにお乗りのお車につける】場合は、

 

  ⇒純正品の中から選ぶとしたら、独立モデル。

 

  ⇒金額や性能を幅広くご検討の場合は、社外のものを!

 

  ⇒「とりあえず月々1000円弱でつけてみたい」

 

   「万が一の事故対応を自分でするのが不安」という方は、保険会社ドラレコを!

 

  ご検討下さい。


 保険会社ドラレコは、月々比較的ご負担の軽い金額でご利用頂けます。


しかしながら、スマホ有料アプリのサブスクのように、


ご利用頂いている間はずっと料金がかかり続けます。


普段の運転支援機能や万が一際の事故対応の迅速さと月々のご負担


そのバランスを考慮した上で、ご検討下さい。


 

 


以上


ドラレコ 何つければいいの?


でした。


もちろん、ダイハツでは、純正ドラレコと保険会社ドラレコを両方お取付することができます。

 

今ほとんどのダイハツ車(コペンを除く)には、予防安全先進装備のスマアシがございますので、

 

全部揃いますと、フロントガラスにドラレコが2つとスマアシのカメラがつき、

 

なかなかの迫力になりそうです。



 


と、冗談はされおき、


数あるドラレコの中から


何を どう選んだらいいのか


こちらの記事が、皆さまがドラレコを考える際に


参考になれば幸いです。


ご精読ありがとうございました~☆

 

あいおいニッセイ同和:B22-200158