山武市の真行寺(しんぎょうじ)地区の静けさに包まれた森の中に石仏がひっそりと佇んでいます。
市の指定文化財となっている石仏は、かつて昔に存在した真行寺廃寺跡から森の中の林道を少し歩いたところ、古墳の中腹に位置しています。

 砂岩に直に顔を刻んだ素朴な作りです。木陰から、こっちを伺っているようにも見え、その独特の表情には不思議な存在感があります。
作者や作られた年代は不詳ですが、近隣の真行寺廃寺跡との強い関連性があるといわれており、古くから地域の人々の信仰や祈りの場であったと考えられているようです。

 

山武市 石仏
山武市 石仏
山武市 石仏

 

 

山武市 石仏