こんにちは!

少し前までは半袖でも汗をかいていたのに、気が付いたら重ね着をするほど冷え込むようになりましたね。

我が家ではついに、人をだめにするというこたつを出してしまいました。。。幸せです(笑)

 

スタッフも衣替えをし、元気に営業中!佐原店の飯田です。

 

 

 

さて今回は、寒くなると急増する困りごとのひとつを解決法とともにご紹介したいと思います。

 

これからますます寒くなっていく季節ですが、そうするとあるお問い合わせが急増します。

それは・・・

 

 

「朝イチや仕事終わりに車に乗ろうとしたけど、鍵が反応しなかった!」

「手動で鍵は開けられたけどエンジンがかからない!」

 

 

こうした経験のある方も少なくないのではないでしょうか?

バッテリーやシステムの不具合等も考えられることではありますが、鍵の電池が原因になっていることが往々にしてあります。

電池が元気な時は良いのですが、消耗して弱ってくると寒い時間帯に効きづらいという症状が出てきます。

そう、まさにお問い合わせにある「朝イチ」「お仕事終わり=夜」がその寒い時間帯ですね!

何度かやっているうちに反応するようになることもあるので、早めに鍵の電池交換をしていただくことをオススメします。

 

 

では何度やっても反応しなかった場合、どうしたら良いでしょうか?

お使いの鍵の種類にもよりますが、普段エンジンをかける時に鍵をさしてお使いの方は、

そのまま手動でドアの鍵を開けてエンジンをかけていただければ大丈夫です◎

防犯装置が付いている車は手動で開けて少しすると警報が鳴ってしまいますが、エンジンをかければ止まります。

 

 

  エンジンのかけ方  

 

 

しかし最近は、ドアの開錠もエンジンをかけるのも鍵を取り出さずに出来てしまう車も多いですよね。

電池が元気な時は鍵と車が電波で「鍵を開けていいよ!」「エンジンをかけていいよ!」と信号のやりとりをしています。

それが電池切れになると電波を飛ばすことが出来なくなってしまうので、

電波が飛ばない分、物理的に距離を近づけてあげれば信号のやりとりをすることが出来るのです。

 

では実際にどのようにしたら良いか、ここからは小松セールスに出演をお願いしましょう。

 

 

「何度やっても鍵が反応しない…でも大丈夫!一緒についている非常用の小さい鍵で開けられるもんね!」

 

 

 

ご存知の方も多いと思いますが、こうした時のために鍵穴にさせる非常用の小さい鍵が付属しています

これを使ってまずはドアを開錠しましょう。

すると…

 

 

 

 

少しすると防犯装置が働いて警報音が鳴ってしまいます。

(もちろん必要な機能ではあるのですが、開けたの持ち主本人だよ…大目に見てよ…と思ってしまいますよね…。)

ただ、先程も書いた通りエンジンをかければ警報音は止まります

 

 

 

 

ツマミを回すタイプの車は、ドアを開ける時に使った非常用の小さい鍵をツマミにさして…

(この工程がいらない車種もございます)

 

 

 

 

ボタンが付いている方もツマミと一緒に持って、普段通りツマミを回せばOK!

 

 

 

 

 

プッシュボタン式の車は、鍵自体でエンジンスタートボタンを押してあげるだけ!

非常事態であわててしまいがちですが、普段通りブレーキを踏むことをお忘れなく。

 

 

鍵の電池が原因だった場合、たったこれだけでエンジンがかかってしまうのです♪

 

 

  電池交換の仕方  

 

 

では次は電池交換についてお話しします。

 

ほとんどの種類はダイハツのお店に電池がありますので、もちろんダイハツで交換させていただけます。

でもダイハツが定休日の場合、お忙しくてご来店いただくのが難しい場合などもあるかと思います。

そんな時は次の方法でご自身で電池交換をしていただくことも出来ます!

 

 

まずはどんな電池を用意すれば良いのか?

 

 

 

 

いろいろな形の鍵がありますが、どれもフタを開けてみると…

 

 

 

内フタが有るもの無いものありますが、内フタや電池自体に「CR2032」などといった型番が刻印されています。

大体は電気屋さんやホームセンター、コンビニなどでも取り扱いがあるボタン電池です。

 

 

 

ではどうやってフタを開ければ良いのか?

 

ネジが付いているものはわかりやすいけれど、ネジが無いタイプはどこから開けたら良いかよくわかりませんよね。

大きく分けて2種類、代表的なタイプの開け方をご案内します。

 

 

 

ひとつは長方形の鍵によくある、スライドさせてフタを開けるタイプ

まずは先程ドアを開けるのに活躍した小さい鍵を抜きます

 

 

 

次に、小さい鍵を抜くときに引いたツマミを再度引きながら、ダイハツマークの辺りをおさえてツマミ側へスライドさせます

 

 

 

開けてみると内フタを小さいネジで止めているものもありますが、小さめのプラスドライバーがあれば取り外せます。

 

 

そしてふたつ目はパカッと貝のように開くタイプ

 

 

 

このように5~6mm幅の小さなくぼみがあるのが目印です。

まずは一般的なマイナスドライバーとキズ防止の為の布を用意して…

 

 

 

季節感皆無の愉快な布しか見当たらず申し訳ありません…。

布でドライバーの先端をくるみ、先程のくぼみに差し込んでくるっと回すだけ!

 

 

 

コツは力任せに上下に動かすのではなく、あまり力を入れずにドライバーを「回す」ことです♪

 

 

似たようなもので、もう少し大きな1cm幅くらいのくぼみがあるタイプもございます。

 

 

 

この場合ドライバーは必要なく、用意するのはこれ自体に付属している非常用の小さい鍵と愉快な布だけです。

 

 

 

もちろん愉快じゃない布でも大丈夫ですのでご安心ください。

こちらも先程と同じように布でくるんでくぼみに差し込み、くるっと回すだけです!

 

 

 

ここまで出来てしまえばあとは型番通りの電池を入れ替えるだけ!とってもカンタンです♪

ですがもちろんご不安な場合はダイハツのお店へおいでください!

これからの季節は電池交換が増えて在庫を切らしてしまうこともございますので、お電話をいただくと在庫状況もお伝え出来るかと思います。

 

 

 

 

電池も交換し、さわやかにドライブに出かけた小松セールスでした。

(うそです、ちゃんとお仕事してました)

 

 

ちなみにご加入いただいている方も多い、お車のメンテナンスがパックになっ「ワンダフルパスポート」

半年ごとの点検・車検と一緒にオイル交換など消耗品の交換ももちろん付いていますが、

この鍵の電池交換も一年ごとに付いていますのでとっても安心です♪

 

 

 

さてさて小松セールスに協力してもらって写真撮影をしていたところ、遠くから颯爽と歩み寄ってくる人影がありました。

 

 

そうです。今月の店長宮田です。

もうこちらから申し出なくても察して撮影させてくれてありがたい限りです。

今月のテーマは はたらくクルマ・はたらくおとうさん です。

 

 

 

 

みんなの憧れ・はたらくクルマの積載車を操るはたらくおとうさんの店長宮田です。

 

 

 

 

安全第一で行ってきます!とこの笑顔です。

この世で彼より黄色いヘルメットが似合う人はいないんじゃないかと感じるほどのフィットぶりです。

工事現場に設置される看板のイラストなんかもたぶん店長宮田がモデルです。

 

 

工事現場を通りかかって店長宮田を思いだしたら、ダイハツ佐原店にどうぞおいでください。

世界的な半導体不足やコロナの影響でお車をご購入いただくのもかなりお時間がかかる昨今です。

まだ早いかな~と思う方も、お気軽に覗きにいらしてください♪