皆さんこんにちは。

ダイハツ千葉鎌ヶ谷店です。

 

 

今年に入り、もう3月が終わろうとしています。早い。

ぽかぽか陽気で桜も満開になり、お花見やお出かけに最高な時期です。

そして、このまま春休みからGWシーズンへと・・・

きっとあっという間な気がします。

 

 

そこで!!

今回のブログは

遠出のお出かけに備えて車の状態を

事前にチェックしておこう!の回です♬

 

 

今回は車を走行するうえでかかせない、

タイヤについてお伝えしたいと思います。

 

安全に走行して頂くためのチェックポイントは

大きく分けて2点あります。

 

 

では!それぞれのポイントを

わかり易くご紹介していきたいと思います!

 

 

 

まず1点目は、

「タイヤの空気圧について」です。

 

 

 

 

 

皆様ご存じですか?

実はタイヤの空気は走行をしていると

自然と抜けていってしまうものなのです。

(あら、不思議)

パンクをしていないから大丈夫!って訳でもないんですね!

 

 

空気圧が不足したまま走行をすると

 

・燃費の悪化

 

・走行性能の低下

 

・偏った摩耗

 

…と、タイヤにも車にもよくないことばかりが生じます。

 

きちんと適正な空気圧で走行できるよう

日頃からチェックしておくことをおすすめします!

 

 

冒頭でもご紹介した通りタイヤの空気は走行していると自然と抜けていきます。

実際に1か月で全体の空気圧の5%程度ずつ低下していきます。

そのためこまめなチェックが大切ですよ!

 

 

Q、実際にどのぐらいの目安でチェックしたらいいの?

A、2か月に1回の目安での確認がおすすめです。

ご自身でチェックする場合は走行前の冷えている状態で測定・調整を行ってくださいね。

走行後などはタイヤの空気が膨張している為(空気圧が高い)ので正確な数値を測る事が出来ないため

あまりおすすめはしていません。

 

Q,どこで入れる事ができるの?

A、ディーラーで確認してもらう、もしくはガソリンスタンドに無料の空気入れがあります。

当店でも入れることは可能ですので、気になる際はお気軽にご連絡下さい。

または、給油のタイミングに一緒にチェックするのが理想です。

 

  • Q、空気はどのくらい入れればいいの?

A、適正空気圧については、運転席側のドア付近、または給油口に貼付された

空気圧表示シールでわかります。適正空気圧は車種によって違います。

ぜひご自身のお車をチェックしてみて下さい✨

 

 

 

※この画像はタントファンクロスになります。

 

 

 

 

続いて2点目は

「タイヤの交換時期」です。

 

 

 

皆さん、タイヤの交換時期ってわかりますか?

中々自分で判断するのは難しいですよね。

 

特に

溝の具合はどのくらいで交換するのがよいのか?

タイヤはどのくらい走り続けたら交換なの?などなど

疑問な点は沢山あると思います。

そんな疑問にお答えしていきたいと思います!

 

 

まずはタイヤの溝についてご説明します。

溝の役割は主に3つです!

 

  • ①タイヤと路面の間から水を除去する
  •  
  • ②タイヤの駆動力、制動力の確保
  •  
  • ③クルマの操縦安定性、タイヤの放熱性の向上

 

になります。

 

もし仮に、雨の日にすり減ったタイヤで走行をしていると

ハンドルもブレーキも効かない状態

(ハイドロプレーニング現象)

が起きやすくなり事故の原因にもなります。

怖いですよね。

 

 

 

 

 

そのため走行前にタイヤの残り溝もチェックするようにしましょう。

 

そして走り続けると溝が途切れてくる

スリップサインが出てきたら

要注意です!!

 

 

 

スリップサインが1か所でも出ると

使用してはいけないことが法律で定められているため

よく確認しましょう。

 

 

また残り溝4㎜以下が夏タイヤの寿命になってきます。

 

たとえ溝が残っていても、

使用開始後から5年以上経過しているのであれば

継続して使用可能かどうか点検をしましょう!

 

製造から10年経過しているタイヤも、溝が残っていても

新しいものに交換することをおすすめします。

 

  

以上の2点が、

タイヤの主なチェックポイントになります。

 

色々とご説明してきましたが

注意点をまとめてみると・・・

 

 

 

いかがでしょうか。

 

タイヤの無料チェックや空気圧補充・タイヤ交換など

お一つでも気になる点がございましたら、

お気軽にダイハツ鎌ヶ谷店まで、ご相談ください。

 

皆さまの普段の生活から、遠くへのおでかけまでの

何か少しでもお役に立てたら幸いです。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。