鴨川市街から南下し、鴨川の「道の駅オーシャンパーク」の手前に、内房線の「山生橋梁（やもめきょうりょう）があります。
1924年竣工ですから100年以上前のものです。

鉄道橋では日本初の鉄筋コンクリートの橋梁とのことで、2012年度に土木学会土木遺産に選ばれています。国道128号の房州大橋のたもとに階段があり浜に降りていくことができます（近くに駐車場はないようです）。

浜から見上げる山生橋梁は波打ち際に沿って、緩やかにカーブを描いており美しい姿を見せてくれます。